出願番号 |
特願2007-038507 |
出願日 |
2007/1/23 |
出願人 |
鈴木 英雄、鈴木 博英 |
公開番号 |
特開2008-120368 |
公開日 |
2008/5/29 |
登録番号 |
特許第4032101号 |
特許権者 |
鈴木 英雄、鈴木 博英 |
発明の名称 |
粉粒体と空気入りタイヤチューブ |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
自転車、車椅子、オートバイ、自動車 |
目的 |
パンク原因の大半を占める段差や悪路におけるリム打ちパンク・乗り上げパンク・内部磨耗パンクを減少させ、無パンクタイヤの乗り心地を改善し、万が一異物による外傷等でパンクしたとしても受傷部を封止せずに、充分走行持続可能なタイヤチューブの提供。 |
効果 |
本技術によれば、自転車・車椅子・オートバオ・自動車用車輪のパンクし難いタイヤチューブを提供することができる。 |
技術概要
|
この技術では、タイヤチューブ内に釘や画鋲などが刺さっても発散しない大きさのゴムなどの弾性体である弾性粉粒体を空気の入っていないタイヤチューブの容積未満の量を入れ、タイヤに装着し、さらに空気をタイヤ体積の60%以上注入する。即ち、空気を抜いた自転車タイヤチューブ内に3ミリのゴムなどの弾性粉粒体を空気の入っていないタイヤチューブの容積未満の量入れ、そのゴムなどの弾性粉粒体が入ったタイヤチューブをこれまでのパンク修理方法と同様に自転車タイヤ内に装着し、空気をタイヤ体積の60%以上注入し試乗をした。その試乗道路状況は段差・砂利道・木の根っこ・枯葉・悪路・舗装道路等であり、時速10〜20kmで体重90キロの男性が合計約1000km走行したが、これまで空気のみでの走行では何回かパンクしたのに1回のパンクもなく最初に1回空気を注入したのみで空気圧低下もほとんど見られなかった。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|