導入蛋白質の同定が容易な筋萎縮性側索硬化症トランスジェニックマウスモデル

開放特許情報番号
L2008002051 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2008/4/18
最新更新日
2010/10/22

基本情報

出願番号 特願2006-077514
出願日 2006/3/20
出願人 国立大学法人鳥取大学
公開番号 特開2007-252217
公開日 2007/10/4
登録番号 特許第4590638号
特許権者 国立大学法人鳥取大学
発明の名称 家族性筋萎縮性側索硬化症(FALS)発症するトランスジェニックマウス
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 ヒトALSの臨床,病理像、遺伝子治療、神経幹細胞治療
目的 筋萎縮性側索硬化症(ALS)様を発現する、新規な、SOD1遺伝子のエキソン(exon)5において2塩基の欠失を有するトランスジェニックマウス(TgM)の提供。
効果 本技術によれば、家族性筋萎縮性側索硬化症(FALS)その他の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態の解明や、家族性筋萎縮性側索硬化症(FALS)その他の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の根本的な治療方法の開発ができる。
技術概要
 
この技術では、ヒト野生型SOD1(Cu/Zn Superoxide dismutase)ゲノム(W)及び2塩基欠失SOD1ゲノム(D)の各々をテンプレートとして、ヒト野生型SOD1ゲノム(W)蛋白のC末端にFLAGタグ(DYKDDDDK)を付加したコンストラクト(WF)と、2塩基欠失SOD1ゲノム(D)蛋白のC末端にFLAGタグ(DYKDDDDK)を付加したコンストラクト(DF)を作製し、この4つのコンストラクトをマウス胚に導入する。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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