粘液貯留時の瘻孔を形成する装置

開放特許情報番号
L2008002048 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2008/4/18
最新更新日
2011/10/21

基本情報

出願番号 特願2005-307298
出願日 2005/10/21
出願人 国立大学法人鳥取大学
公開番号 特開2007-111339
公開日 2007/5/10
登録番号 特許第4820987号
特許権者 国立大学法人鳥取大学
発明の名称 舌の切除部保護部材
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 口腔底癌患者、口腔底癌、外科的処置
目的 切除部に溜まる唾液を、注射器以外の手段で、切除部外に排出することができるようにすることで、患者に、恐怖心や、それに伴う心因性ストレスを与えることが無く、また、切除部保護部材の下方に、組織の再生が生じても、そのような再生組織が、切除部の上面開口部を覆うことが無い、切除部保護部材の提供。
効果 切除部に溜まる唾液を、注射器を用いることなく、切除部外に排出することができるので、注射器を用いて、唾液を、切除部外へ排出するような処置に比べ、患者に与える恐怖心や、それに伴う心因性ストレスを著しく、低減できる。
技術概要
この技術では、切除部保護部材は、管体を備えるので、この管体を、切除部に挿入し、この管体の下端が、舌下腺の表面近傍位置や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部の表面近傍位置に位置するようにして、且つ、鍔体の周囲を、切除部の周辺組織に縫合するようにすれば、例えば、口腔底癌を切除した場合に、その切除部に舌下腺が露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部がその切除部に露呈している場合であっても、切除部に溜まる唾液を、管体を通じて、切除部外に排出することができ、且つ、鍔体によって、切除部の保護ができる。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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