出願番号 |
特願2005-045089 |
出願日 |
2005/2/22 |
出願人 |
国立大学法人鳥取大学 |
公開番号 |
特開2006-234390 |
公開日 |
2006/9/7 |
登録番号 |
特許第4096103号 |
特許権者 |
国立大学法人鳥取大学 |
発明の名称 |
金属板の温度負荷状態での特性測定方法及び測定装置 |
技術分野 |
電気・電子、金属材料 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
高張力鋼板、バンパーやドアの対衝撃補強用、シート用部材 |
目的 |
材料である1枚の金属板でもって、1回の連続した試験でもって、複数の段階の温度における金属板の諸特性の測定法の提供。 |
効果 |
金属板を高温にすることと室温に戻すことを繰り返したときの変形抵抗を測定することにより、種々の温度における金属板の特性を簡便に測定し得る方法及び装置を提供することができる。 |
技術概要
|
この技術では、金属板を支持する2つの支持体と、金属板に荷重を印加し、一定の速度で金属板を変形させる負荷体と、金属板の変形に関与する部分を昇温するための加熱器と、加熱器の出力を所定の温度に制御する制御器とを備え、金属板を常温から温度t↓1に昇温して、温度t↓1における金属板の荷重−変形特性を測定し、その後常温に戻して、同一の金属板で改めて温度t↓1とは異なる温度t↓2に昇温して、温度t↓2における金属板の荷重−変形特性を測定し、さらに同様な作業を各々異なる温度でn(nは2以上の整数)回繰り返し、それぞれの温度における測定結果より複数の温度状態における金属板の荷重−変形特性を測定することにより、諸特性を導出する。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|