| 出願番号 |
特願2006-024605 |
| 出願日 |
2006/2/1 |
| 出願人 |
国立大学法人鳥取大学 |
| 公開番号 |
特開2007-205848 |
| 公開日 |
2007/8/16 |
| 登録番号 |
特許第4701396号 |
| 特許権者 |
国立大学法人鳥取大学 |
| 発明の名称 |
超音波法によるコンクリート構造物のひび割れ深さ探査方法及びそのひび割れ深さ探査装置 |
| 技術分野 |
電気・電子、土木・建築 |
| 機能 |
検査・検出 |
| 適用製品 |
T↓c−T↓o法、デルタ方式、近距離迂回波方式 |
| 目的 |
探査精度が向上する超音波発・受振子の望ましい設置位置を定め得る超音波法によるコンクリート構造物のひび割れ深さ探査方法及びそのひび割れ深さ探査装置の提供。 |
| 効果 |
本技術によれば、探査精度が向上する超音波発・受振子の望ましい設置位置を定め得るので、ひび割れ深さの探査精度が向上する。また、超音波発・受振子の望ましい設置位置を定め、使用する超音波の伝播速度を補正係数により補正するようにしたので、ひび割れ深さを精度良く探査できる。 |
技術概要
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この技術では、発振子からひび割れまでの距離T↓n、受振子からひび割れまでの距離R↓nの組(T↓n,R↓n)について、互いに距離を代えた複数組に対して、各組毎に探傷部での超音波伝播時間t↓(cn)と健全部での超音波伝播時間t↓(on)を求める。求めた複数の組(T↓n,R↓n,t↓(cn),t↓(on))の中で、特定式より超音波発・受振子が最適設置位置となる組を決定して、その決定した組の値(T,R,t↓c,t↓o)をもとにコンクリート構造物のひび割れ深さdを推定する。 |
| 実施実績 |
【有】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
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