最大相関値パターン検出による干渉除去方式ならびに装置

開放特許情報番号
L2008000110
開放特許情報登録日
2008/1/11
最新更新日
2011/12/16

基本情報

出願番号 特願2006-040616
出願日 2006/2/17
出願人 国立大学法人豊橋技術科学大学
公開番号 特開2007-221525
公開日 2007/8/30
登録番号 特許第4862151号
特許権者 国立大学法人豊橋技術科学大学
発明の名称 通信システムにおける干渉信号判定方法および干渉信号除去方法ならびに干渉信号除去装置および受信装置
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 携帯電話、無線装置
目的 スペクトル拡散多元接続(SSMA)、または、符号分割多元接続(CDMA)と呼ばれている、通信システムでの干渉除去技術を提供する。
効果 あらかじめ受信機内部で用意した干渉信号のパターンと受信した干渉信号とを比較して、干渉信号を除去することが出来る。
技術概要
 
同じ周波数帯の電波を使って複数のユーザーが通信できるようにする多元接続技術においては、一つのゾーン内に同時通信局数が多いと、他局との相互干渉により、通信品質が劣化する現象がおきる。本特許は、この干渉を除去する技術に関するものであり、従来技術のように同時通信中の情報、拡散符号等を事前に知る必要が無いため、受信装置の小型化と処理時間の短縮が実現できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 受信装置の小型化と処理時間の短縮が可能
改善効果2 干渉信号全てを除去可能
改善効果3 通信品質の向上と通信容量の改善
アピール内容 H18.3に電子情報通信学会で発表

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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