出願番号 |
特願2007-507178 |
出願日 |
2006/3/9 |
出願人 |
国立大学法人東京海洋大学 |
公開番号 |
WO2006/095818 |
公開日 |
2006/9/14 |
登録番号 |
特許第4765082号 |
特許権者 |
国立大学法人東京海洋大学 |
発明の名称 |
造波装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、その他 |
適用製品 |
造波装置 |
目的 |
既存の造波装置は多方向波や規則波を発生させるために、 ・フロート(造波板)を多数に分割し ・フロートごとの位置決め ・各フロートをそれぞれ揺動させる という方法をとっていたため、装置の構造・制御ともに大変複雑なものとなっていた。本発明はこの課題を解決するものである。 |
効果 |
・複雑な装置構造・フロート制御が不要となる。 ・既存の装置同様に多方向波や任意方向の平行波を発生できる。 ・独自形状のフロート数台を線上に配置させ、これらを制御させることで、多方向波や任意方向の平行波を発生できる。 ・「装置の簡略化」「制御の簡便化」に大きな特徴・優位性がある。 |
技術概要 |
1.構造の単純化 少なくとも1つのプランジャー型造波装置を有し、波を発生させる。 フロートの形状は、縦断面が概ね三角形の水平三角柱状であり、断 面積は下部ほど小さく上部ほど大きくなっている。横断面は、同心 状に配列された相似形の断面となっている。 A装置の単純化 フロート数枚を線上に配列したプランジャー型の造波装置であり、 フロート枚数は少なくとも1つ、合計枚数でも数枚となっている。 B制御の単純化 発生させたい波の種類に応じて、数枚のフロートを水平方向に移 動させ位相を決め、そこで各フロートを上下動させることより多方向 波や任意方向の平行波を生成できるので、制御が簡単になってい る。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|