データ収録装置

開放特許情報番号
L2007003866 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2007/8/10
最新更新日
2013/3/25

基本情報

出願番号 特願2004-337504
出願日 2004/11/22
出願人 財団法人鉄道総合技術研究所、有限会社ワットシステム
公開番号 特開2006-145425
公開日 2006/6/8
登録番号 特許第4448428号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所、有限会社ワットシステム
発明の名称 データ収録装置
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 データ収録装置
目的 時間的密度の差を利用して、データ収録装置の効率化を図り、効率的なデータ収録装置を提供する。
効果 同時計測される複数の物理量の数に比し、収録するデータの数が少なくて済む。このため、収録に要する処理能力や収録に要するメモリ容量、配線に要するケーブルの数といった種々の面で効率化を図ったデータ収録装置を実現することができる。
技術概要
第1の物理量を計測する第1の計測手段(図1の加速度センサ21)と、第1の物理量より時間的変化量の変動が少ない第2及び第3の物理量をそれぞれ計測する第2及び第3の計測手段(図1のGPS32及び速度発電機31)と、第2の計測手段による計測結果と第3の計測手段による計測結果とを時分割して計測複合データ(図2の速度位置データd4)を生成する複合データ生成手段(、図2の速度位置変調部4)と、第1の計測手段による計測結果のデータと複合データ生成手段により生成された計測複合データとを時間軸を共通にする時間推移記録(図1のx加速度データ61、y加速度データ62、z加速度データ63及び速度位置データ64)として記録していく記録手段(図1のデータ収録部6)と、を備えたデータ収録装置(例えば、図1のデータ収録装置1)である。第2及び第3の物理量の計測結果が時分割されて計測複合データが生成され、この計測複合データが記録手段へ出力される。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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