出願番号 |
特願2005-135555 |
出願日 |
2005/5/9 |
出願人 |
小澤 滿 |
公開番号 |
特開2006-313035 |
公開日 |
2006/11/16 |
登録番号 |
特許第4851730号 |
特許権者 |
小澤 滿 |
発明の名称 |
除塵加湿装置 |
技術分野 |
生活・文化、電気・電子、機械・加工 |
機能 |
洗浄・除去、環境・リサイクル対策、安全・福祉対策 |
適用製品 |
空気浄化器、加湿器、除塵機、海水淡水化装置 |
目的 |
大容量の加湿が必要な場所に置いて、従来の電気式加湿器や超音波加湿器は多くの電気量とメンテナンス料を必要としたが、省エネと加湿空気の浄化を目的とする。 |
効果 |
シャワー用の循環水の一部を使用し風水車を回転させる事により、モーターを使用する事無く省エネで、吸込んだ空気を95%以上浄化、加湿することができる。 |
技術概要
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従来、電気式加湿器や超音波加湿器を使用するに当たり、大容量の加湿を必要とする場所に置いては、電気容量とメンテナンス(水中の溶存物質の除去により)に多大な費用を必要としていた。本除塵加湿装置は吸気口より導入された汚れた空気をシャワーノズルのシャワーリングに依って洗浄され、一次フィルターの間を通過しながら更に浄化される。最終的に風水車により強制的に水面と接触され大部分が浄化される。その後、加湿された空気は二次側フィルター(エリミネーター)により水滴のみを除去されて排気口より加湿された清浄空気となって排出される。この除塵加湿装置は風水車により強制的に水と接触させる為(バブリングが発生)効率が良く、機械を小型化出来るのと、風水車の動力はシャワーリング循環水の一部の水圧を利用して回転させる為、モーターは不要です。従って電力は少なくて済み、従来の電気式よりも十分の一の電気量で省エネ運転できるのが特徴です。主に大型倉庫内の加湿や空調機の前処理に適しています。又、この加湿装置と三重管式熱交換器を利用して海水淡水化装置や更に海水淡水化装置を農業用に利用することも可能です。 |
実施実績 |
【有】 大型倉庫内の加湿器として2台 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
別途打合せによる。 |
対価条件(一時金) |
【要】 |
対価条件(ランニング) |
【要】 |
希望譲渡先(国内) |
【可】 |
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