水平方向掘削先端位置の測定装置

開放特許情報番号
L2007002971 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2007/6/8
最新更新日
2013/11/1

基本情報

出願番号 特願2004-352128
出願日 2004/12/6
出願人 財団法人鉄道総合技術研究所、株式会社ジェイアール総研情報システム
公開番号 特開2006-162357
公開日 2006/6/22
登録番号 特許第4536499号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所、株式会社ジェイアール総研情報システム
発明の名称 水平方向掘削先端位置の測定装置
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 水平方向掘削先端位置の測定装置
目的 比較的小さな径を有する管などの水平系の掘削において、地中の水平方向掘削先端位置を、外部環境および作業環境の影響を受けずに、的確に測定することができる、水平方向掘削先端位置の測定装置を提供する。
効果 比較的小さな径を有する管などの水平系の掘削において、地中の水平方向掘削先端位置を的確に測定することができる。また、重力加速度と地球自転軸を利用するため、外部環境および作業環境の影響を受けずに高精度の測定を行うことができる。
技術概要
図1は地中水平方向掘削先端位置の測定装置の全体構成平面図である。水平方向掘削先端位置の測定装置において、ターゲットユニット10と、このターゲットユニット10にリンク支持機構を介して支持され、所定リンク長を有するリンク3と、このリンク3の後端にリンク支持機構30を介して支持されるとともに、水平保持台23を有する計測ユニット20と、ターゲットユニット10、リンク3及び計測ユニット20を内蔵し、掘削機1の後端に取り付けられる弾性変形可能なスリーブ管2とを備え、スリーブ管2は掘削中の進路変更に伴って弾性変形し、計測ユニット20の位置とリンク3の相対角度でターゲット位置を測定する。図2は地中水平方向掘削先端位置の測定装置のターゲットユニットの模式図である。ターゲットユニット10は、図2に示すように、リンク3に接続され、計測ユニット20から一定間隔離れた場所のスリーブ管2の中心にリンク先端支持点3Aを保持する。図3は地中水平方向掘削先端位置の測定装置の計測ユニットの模式図である。図4は地中水平方向掘削先端位置の測定装置による測定原理の説明図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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