気象場の客観解析装置及び気象場の客観解析方法

開放特許情報番号
L2020001718
開放特許情報登録日
2020/8/27
最新更新日
2020/8/27

基本情報

出願番号 特願2016-164255
出願日 2016/8/25
出願人 国立研究開発法人防災科学技術研究所
公開番号 特開2018-031683
公開日 2018/3/1
登録番号 特許第6742019号
特許権者 国立研究開発法人防災科学技術研究所
発明の名称 気象場の客観解析装置及び気象場の客観解析方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 観測データから気象場の客観解析を行う気象場の客観解析装置及び気象場の客観解析方法
目的 高解像度、高頻度及び高精度な気象場の客観解析をリアルタイムに行うことが可能な気象場の客観解析装置及び気象場の客観解析方法を提供する。
効果 高解像度、高頻度及び高精度な気象場の客観解析をリアルタイムに行うことが可能となる。
技術概要
気象場の観測データを取得する観測データ取得部と、
背景場データ及び前記観測データ取得部が取得した前記観測データから初期時刻に初期値を作成する初期値作成部と、
前記初期値作成部が作成した前記初期値から継続的に所定時間毎に気象場の予報値を作成する予報値作成部と、
解析値を求める解析時刻より前の予め定めたリスタート時刻におけるリスタート予報値及びその後のデータを作成するための情報を含むリスタートファイルを作成するリスタートファイル作成部と、
前記初期時刻の後、所定時刻毎に前記観測データ取得部が取得する新たな観測データが入力された前記解析時刻の予報値を推定値として作成する推定値作成部と、
前記観測データ取得部が取得した前記新たな観測データと前記推定値作成部が作成した前記推定値とから解析インクリメントを計算する仮解析部と、
前記リスタート時刻まで遡り、前記解析時刻に前記仮解析部が計算した前記解析インクリメントを用いて、前記リスタート予報値を前記リスタート時刻でのデータ分から修正し、本解析値を出力する本解析部と、
を備える
ことを特徴とする気象場の客観解析装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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