たわみ板及びたわみ吸収構造、それを用いた金属ディスクのカップリング、それを備えた機械装置
- 開放特許情報番号
- L2020001520
- 開放特許情報登録日
- 2020/7/31
- 最新更新日
- 2020/8/25
基本情報
出願番号 | 特願2019-047936 |
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出願日 | 2019/3/15 |
出願人 | 平山 保男 |
登録番号 | |
特許権者 | 平山 保男 |
発明の名称 | たわみ板及びたわみ吸収構造、それを用いた金属ディスクのカップリング、それを備えた機械装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | たわみ板及びたわみ吸収構造、それを用いた金属ディスクのカップリング、それを備えた機械装置 |
目的 | たわみ板及びたわみ吸収構造、それを用いた金属ディスクのカップリング、それを備えた機械装置を提供する。 |
効果 | アダプターハブ構造における6本ボルトのたわみ板の腕は、瞬時最大トルク(電気向け用途において作用する大きな引張り力)に耐えバネ性(軸方向変位の吸収)を発揮し、据付基礎の変動に伴う繰返し曲げに耐え芯違い吸収(平行偏心吸収)を発揮する。 |
技術概要 |
同軸に配置されトルクを伝達する複数の主軸に、主軸と同軸に配置される主軸外フランジと、フランジと、たわみ板と、分割スペーサーと、中間軸とからなるアダプターハブ構造におけるたわみ板であって、
フランジたわみ板フランジと、 分割スペーサーたわみ板フランジと、 フランジチューブ結合部と、 スペーサーチューブ結合部と、 たわみ板及び複数のクランプワッシャーと、 ボルト及び複数の回り止めナットと、 複数のクランプワッシャーと、 たわみ板フランジとたわみ板との間に介在させる複数のクランプワッシャーとを備え、 たわみ板を平面視した枠型形状における隣接するたわみ板用のボルトとたわみ板用のボルトと、たわみ板内側円弧とたわみ板外側円弧とに囲まれたつづみ形の部分を6本ボルトのたわみ板の腕と定義し、たわみ板用のボルトのピッチ円直径をD、たわみ板用のボルトの径をdとし、たわみ板内側円弧に内接する円の直径をDi、たわみ板内側円弧の大きさをrとすると、 D/dは11.25≦D/d≦11.75であり、D/Diは1.27≦D/Di≦1.33であり、r/Diは0.735≦r/Di≦0.765であることを特徴とするたわみ板。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 本発明図1に示されるアダプターハブ構造について、ライセンス情報L2017000448 図5に参考として示されるたわみ板の両側にたわみ板フランジを有するアダプターハブ構造との違いについて述べる。本発明図1上半分に示されるフランジ外フランジ11fは元々主軸(アダプターハブ)外フランジ11aとフランジ外フランジ11kとの間に配置されていたのをたわみ板13nの右側へ併合配置され、主軸1端間は軸端間寸法を短縮(両側たわみ板フランジの配置が片側たわみ板フランジの配置に併合)される。主軸外フランジに設けたストレート穴11dは、ナット17側でなくボルト14頭部側に収納される。組立スペーサーは、前もって組付けされたたわみ板連結部2組と中央に装入される中間軸12i1ヶの3分割方式を用いる。最小軸端間寸法の設定は、さらに小さくできる。 |
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登録者情報
登録者名称 | 平山 保男 |
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その他の情報
関連特許 |
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