板材製品の製造方法及びその製造方法を用いた板材加工機

開放特許情報番号
L2019000208
開放特許情報登録日
2019/2/6
最新更新日
2023/8/16

基本情報

出願番号 特願2017-092073
出願日 2017/5/7
出願人 BIデザイン合同会社
公開番号 特開2018-062003
公開日 2018/4/19
登録番号 特許第6399568号
特許権者 BIデザイン合同会社
発明の名称 板材製品の製造方法及びその製造方法を用いた板材加工機
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 板材から切断加工された製品の開先加工を自動化する板材加工機
目的 板材加工機にある最大切断板厚の制約により、これまではトーチを斜めにして加工できなかった厚みの板材に対して、板材の厚さ方向に対して傾斜する面で切断できて、かつランニングコストの安い板材製品の製造方法及びその製造方法を用いた板材製品を製造する板材加工機を提供する。
効果 残材が取り除かれた後の製品に対して傾斜する面で切断加工するので、最大切断板厚の制約により製品の厚さ方向に対して傾斜する面で切断加工ができなかった厚みの板材製品も製造できるようになる。また、残材が取り除かれた後の製品に対して傾斜する面で切断加工するために余分に開口窓を切断加工する必要が無いので板材製品を切断加工する際のランニングコストを安く製造できる。
技術概要
レーザ、プラズマ又はガスを用いて板材をトーチで切断する板材加工機において、
加工パレット上に載置された板材を、板材の厚さ方向に対して平行にトーチで切断して製品と残材とを形成する切断部と、
切断部で形成された残材を保持して取り除く除去部と、
除去部で残材が取り除かれ、加工パレット上に載置された製品をトーチで厚さ方向に対して傾斜する面で切断する傾斜切断部とを備え、
切断部で切断後の製品と残材とを加工パレット上から取り出し、除去部で残材が取り除かれた後の製品を、再び加工パレット上に載置する際に、切断部で製品を切断したときと略同じ位置に製品が載置されると共に、除去部で残材が取り除かれたことにより製品の周囲に形成される空間に傾斜切断部で傾斜切断するトーチを侵入可能に製品が載置される、ことを特徴とする板材加工機。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
対価条件(一時金) 【要】商談
対価条件(ランニング) 【要】商談
希望譲渡先(国内) 【可】 

アピール情報

アピール内容 当社のホームページでは、本特許技術を搭載し板材の搬入から、レーザ切断、仕分け、R面取り(バリ取り)、ピッキング、製品の搬送までを自動化する「スマート切断システム」の情報を発信しています。
ホームページアドレスhttp://www.eonet.ne.jp/~bidesign

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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