樹脂材料

開放特許情報番号
L2018000544 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2018/4/5
最新更新日
2022/3/14

基本情報

出願番号 特願2010-279758
出願日 2010/12/15
出願人 富士ゼロックス株式会社
公開番号 特開2011-186433
公開日 2011/9/22
登録番号 特許第5870480号
特許権者 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
発明の名称 樹脂材料
技術分野 情報・通信、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 樹脂材料
目的 重合に用いられるアクリル樹脂における、炭素数が10未満の側鎖ヒドロキシル基(以下単に「短側鎖ヒドロキシル基」と称す)に対する炭素数が10以上の側鎖ヒドロキシル基(以下単に「長側鎖ヒドロキシル基」と称す)の含有比(モル比)が1/3以上である場合、および/または、重合に用いられるポリオールにおけるヒドロキシル基同士が炭素数6以上の鎖によって連結されていない場合に比べ、優れた耐傷性と優れた傷の修復の速さを両立した樹脂材料を提供する。
効果 重合に用いられるアクリル樹脂における、短側鎖ヒドロキシル基に対する長側鎖ヒドロキシル基の含有比(モル比)が1/3以上である場合、および/または、重合に用いられるポリオールにおけるヒドロキシル基同士が炭素数6以上の鎖によって連結されていない場合に比べ、優れた耐傷性と優れた傷の修復の速さを両立した樹脂材料が提供される。
技術概要
炭素数が10未満の側鎖ヒドロキシル基に対する炭素数が10以上の側鎖ヒドロキシル基の含有比(モル比)が1/3未満(但し前記炭素数が10以上の側鎖ヒドロキシル基を有しない場合を含む)であるアクリル樹脂と、
複数のヒドロキシル基を有し且つその全てのヒドロキシル基同士が炭素数6以上の鎖によって連結されるポリオールであって、フッ素原子を有するポリオールと、
イソシアネートと、
を、重合に用いられる全ての前記アクリル樹脂に含有されるヒドロキシル基の総モル量(A)と、重合に用いられる全ての前記ポリオールに含有されるヒドロキシル基の総モル量(B)との比率(B/A)が0.1以上10以下となる重合比で重合し形成された樹脂材料。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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