指差喚呼効果提示システム

開放特許情報番号
L2010003720
開放特許情報登録日
2010/7/2
最新更新日
2012/8/13

基本情報

出願番号 特願2008-053299
出願日 2008/3/4
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2009-210785
公開日 2009/9/17
登録番号 特許第4937946号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 指差喚呼効果提示システム
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 指差喚呼効果提示システム
目的 受検者に、課題を通して指差喚呼によるヒューマンエラー防止効果を実際に体感してもらう指差喚呼効果体感システムを提供する。
効果 受検者に所定の課題を実施してもらい、指差あり条件と指差なし条件の場合の結果を対比表示することで、受検者に指差喚呼によるヒューマンエラーの抑止効果を提示できる。
技術概要
指差なし条件及び指差あり条件で受検者に課題を実施させ、指差しを行うことによるヒューマンエラーの抑止効果を受検者に提示する指差喚呼効果提示システムである。受検者に実施させる課題に関する刺激を表示する表示装置と、課題に対する反応を受検者が入力する入力装置と、課題の実施に際して受検者が刺激を指差ししたかを座標により確認するための指差確認装置と、指差確認装置による指差確認を行わない指差なし条件での第1の課題の結果と、指差確認装置による指差確認を行う指差あり条件での第1の課題の結果と、を表示装置に対比しながら表示するように制御する演算装置と、を備える。この提示システム1は、演算装置11と記憶装置12を有するPC本体10、ディスプレイ20、入力装置としてのキーボード30、ポインティングデバイスとしても機能する入力装置としてのマウス32及び音声を入力するためのマイク35とを備えている。そして、指差喚呼効果提示システム1は、S11において、差喚呼なし条件により受検者に課題を実行させ、S12において、指差喚呼あり条件により受検者に課題を実行させ、S13において、それらの結果を並べて対比しながらディスプレイ20に表示する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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