出願番号 |
特願2005-218117 |
出願日 |
2005/7/28 |
出願人 |
国立大学法人東北大学 |
公開番号 |
特開2007-031365 |
公開日 |
2007/2/8 |
登録番号 |
特許第4852697号 |
特許権者 |
国立大学法人東北大学 |
発明の名称 |
自然免疫阻害剤 |
技術分野 |
化学・薬品、食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
シクロペンタンジオール誘導体、自然免疫阻害剤、抗昆虫剤 |
目的 |
昆虫の自然免疫経路を阻害し、農作物の病気を媒介する昆虫を駆除して昆虫による農作物の病気の拡散を防止することが出来る、より強力な化合物、及び該化合物を有効成分として含有する抗昆虫剤等の提供。 |
効果 |
昆虫の自然免疫経路を阻害し、農作物の病気を媒介する昆虫を駆除して昆虫による農作物の病気の拡散を防止するために有効な抗昆虫剤を提供することが可能となる。 |
技術概要
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この技術では、構造式で示される化合物を提供する。(式中、XはOH、OR、NRR’又は、Nをヘテロ原子として含む複素環の何れかであり、R及びR’は、夫々、独立して水素、アルキル基、又はアリール基である)。式で示される化合物は、シクロペンタンジオール誘導体物質である。式中、アルキル基としては、低級アルキル基、例えば、炭素数1〜6個の直鎖または分枝アルキル基が好ましい。アリール基としては、例えば、フェニル基、トリル基、及びナフチル基等を挙げることが出来る。Nをヘテロ原子として含む複素環としては、6員環、5員環等を挙げることが出来る。そして、この化合物、その塩又はその水和物を有効成分として含有する自然免疫阻害剤を提供する。 |
リサーチツールの分類 |
生体関連物質 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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