液面計
- 開放特許情報番号
- L2019001186
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/19
- 最新更新日
- 2019/7/19
基本情報
出願番号 | 特願2014-138095 |
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出願日 | 2014/6/17 |
出願人 | 有限会社北沢技術事務所 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/1/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 有限会社北沢技術事務所 |
発明の名称 | 液面計 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 液面測定 |
目的 | 水深が5〜100m程度の水位測定を高精度、低価格かつ安定に測定する。
圧力式水位計などセンサ部分が水に触れる接触式よる不安定性の改善。 |
効果 | フロート式水位計設置のために、600mmφ程度の口径の測水筒が多く使用されている。本発明では、保護管を設置する場合の口径は150mmφ程度で良い。
ディスプレーサ方式の場合にディスプレーサに実装する水位計として、超音波式を採用すれば、水圧式水位計のように感圧部を水中に沈めて使用する接触式でないために、長期に亘って安定な測定ができる。 |
技術概要 |
測長ワイヤーとの接続点と液面間の液面距離を測定して液面距離測定値を送信する液面測定計を実装したディスプレーサと、
該ディスプレーサを吊り下げる測長ワイヤーと、 測長ワイヤー巻き取り部と、 前記ディスプレーサの一部が測定液面より上部に突出してバランスするように前記測長ワイヤーに対して、張力を付与する張力付与部と、 測長基準点高さから前記ディスプレーサの測長ワイヤーとの前記接続点までの測長ワイヤー長測定値を測定する測長ワイヤー長測定部と、 前記液面測定計で測定した前記液面距離測定値を受信し、該液面距離測定値を前記測長ワイヤー長測定値と加算することにより測定基準点高さと液面間の距離を求める演算装置と、 を具備する液面計。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 液面近傍の短い距離を短距離測定で精度が良いセンサで測定する。液面近傍より上部の基準点までの長い距離は測長ケーブルの長さを測定する。液面近傍の短い距離と上部の基準点までの長い距離を加算することにより基準点と水面間の距離を測定する液面計測方式である。液面近傍測定部をアルキメデスの原理で液面にバランスして浮上させるためディスプレーサ方式と呼ばれる。液面近傍測定部は測長ケーブルによりゼンマイ等で張力与えるため、モータ等による動力を必要としない。測長ケーブルの長さ測定はワイヤスケールリニアエンコーダ等により行う。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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