レーザー式液面計
- 開放特許情報番号
- L2019001185
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/19
- 最新更新日
- 2019/7/19
基本情報
出願番号 | 特願2013-128984 |
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出願日 | 2013/6/3 |
出願人 | 有限会社北沢技術事務所 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/8/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 有限会社北沢技術事務所 |
発明の名称 | レーザー式液面計 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | レーザー式液面計 |
目的 | 垂直に対して角度を付けて設置した消波管に対して、も測定距離の校正方法とフロートへ投射するレーザー光の光軸合わせの方法を提供する。 |
効果 | 液面計単体での校正を可能とし、精度維持の向上と保守の容易化を実現している。
消波管中の投射レーザー光がフロートに正確に投射するための光軸合わせ機能を組込み、設置現場での調整を容易化している。 設置断面が傾斜している場合にも適用できる。 |
技術概要 |
消波管と、
前記消波管の内部に配置され、測定液面に浮かぶフロートであって、上面にレーザー光を反射する光反射面を備える前記フロートと、 前記消波管の上部に配置され、測定基準面から前記フロートまでの距離を測定するレーザー距離計と、 前記消波管の中心軸と同軸のドーナツ形リングにより構成され、前記消波管の内壁に固定された校正体であって、上面にレーザー光を反射する光反射面を備える前記校正体と、 前記消波管の中心軸を基準として、前記レーザー距離計の光軸を左右、前後に角度調整するレーザー距離計微動回転機構であって、前記レーザー距離計微動回転機構の微動回転角度を読みとり可能な前記レーザー距離計微動回転機構と を具備し、 前記光軸を左右および前後に調整し、前記校正体の前記光反射面に達した左右の交点および前後の交点について、前記微動回転角度の中点角度を求め、左右および前後の光軸中心として校正可能であり、 既知の固定値である前記測定基準面と前記校正体の前記光反射面との間の距離を校正値として、前記レーザー距離計で測定される前記測定基準面と前記校正体の前記光反射面との間の距離を校正可能である レーザー式液面計。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 保護管内で液面に浮かべたフロートまでの距離を上部に設置したレーザー距離計で測定するレーザー式液面計において、距離計の距離と光軸の校正を行う方法の特許。校正は保護管内壁の定位置に固定した保護管の中心軸と同軸のドーナツ型リングによる校正体による。距離校正は固定値の校正体に設けられた同軸円までの距離をレーザー距離計で測定して、固定値と比較することにより行う。光軸合わせは校正体の同軸円の位置をレーザー距離計水平角度調整機構により縦横に振り、同軸円との4点の中心を検出することによる。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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