レーザー式液面計
- 開放特許情報番号
- L2019001183
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/19
- 最新更新日
- 2019/7/19
基本情報
出願番号 | 特願2012-013508 |
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出願日 | 2012/1/6 |
出願人 | 有限会社北沢技術事務所 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/7/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 有限会社北沢技術事務所 |
発明の名称 | レーザー式液面計 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | レーザー式水位計 |
目的 | 測定距離の校正方法とフロートへ投射するレーザー光の光軸合わせの方法を提供する。 |
効果 | 液面計単体での校正を可能とし、精度維持の向上と保守の容易化を実現している。
消波管中の投射レーザー光がフロートに正確に投射するための光軸合わせ機能を組込み、設置現場での調整を容易化している。 |
技術概要 |
内部が空洞の消波管と、
前記空洞の内部において測定液面に浮かぶフロートと、 前記消波管の上部に配置され、前記フロートまでの距離を測定するレーザー距離計と、 前記空洞の内部の前記フロートよりも上部に配置され、上部より引き上げワイヤで吊り下げられ、前記レーザー距離計が前記フロートに投射するレーザー光が通過する穴が設けられた穴あき板と、 前記引き上げワイヤの巻き上げにより前記穴あき板を上下に移動するワイヤ巻き上げ機とを具備し、 前記穴あき板が前記フロートに到達するまで下げられてから前記ワイヤ巻き上げ機により巻き上げられると、前記フロートは磁力によって前記穴あき板に吸着した状態で巻き上げられ、 前記ワイヤ巻き上げ機により巻き上げられた前記引き上げワイヤの測定基準面での長さを測定することが可能であり、 前記フロートを吸着した状態の前記穴あき板を前記ワイヤ巻き上げ機により校正位置に巻き上げた際の、前記引き上げワイヤの測定基準面での長さの読み取り値と、前記レーザー距離計の読み取り値とに基づいて、前記レーザー距離計による測定距離の校正を行うことが可能である レーザー式液面計。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 保護管内で液面に浮かべたフロートまでの距離を上部に設置したレーザー距離計で測定するレーザー式液面計において、距離計の距離と光軸の校正を行う方法の特許。距離校正はフロートを電磁的に吸着して上下する穴あき板に取付けたワイヤの基準点から長さ測定による。光軸合わせは穴あき板の同軸円の中心位置をレーザー距離計水平角度調整機構により検出することによる。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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